July 30, 2004

糸式そうめん

夏は冷たいそうめんやひやむぎ、ざるうどんが美味しいけれど、それだけでは栄養が偏るのが気になるので、我が家では色々な具を添えていただいています。うどんや焼きそば、もちろんそうめんをもおかずにごはんを食べる関西人と同居している場合、具材がおかずにもなるので重宝します。別のおかずを作る手間が省けますから。

具は、普通にお皿に盛っても良いのですが、豆皿やれんげに一口分づつ載せて添えると小洒落た感じになります。人数分の食器が揃わない時や洗い物を減らしたい時には、お弁当の仕切りに使うアルミやクッキングシートでできたカップを使うと便利です。色とりどりで皿数が多くなるので、お客様は手間をかけたと錯覚してくれます。

具材は鶏そぼろ、ツナ、細切り牛肉のオイスターソース炒め、釜揚げしらすやちりめんじゃこ、鮭フレーク、なめたけ、海苔の佃煮、梅干、ネギ味噌、鯛味噌、キュウリ、ニンジン、ピーマンやパプリカ、ミョウガ、大葉、ほうれん草や小松菜のおひたし、レタス、水菜、甘辛く煮た椎茸、納豆、めかぶ、わかめ、とろろ、錦糸玉子、かまぼこ、カニカマなどから数種類を選びます。他に胡麻、刻み海苔、すだち、柚子コショウ、わさび、卸しショウガ、大根卸し、豆板醤、コチュジャン等があると風味も食欲も増します。

そぼろや佃煮、味噌類は瓶詰め缶詰を活用します。野菜はひたすら千切りに(糸状になっていた方が食べやすいので。ニンジンなどはさっと湯通しします)。きんぴらごぼうやひじきの煮付けのようなお惣菜、ちょこっとだけ残っているような野菜も美味しく食べられて、冷蔵庫の整理にもなりますね。

唯一の難点は塩分の取り過ぎ。ですので、お汁は昆布とカツオのだしをきかせた薄味厳守で。

Posted by AKIKO at July 30, 2004 09:47 AM | TrackBack
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