糸式＠SIDE-A

フクザツ

昨夜、冠水した愛車をディーラーに持って行きました。エンジンはかかるし、普通に走りはしますが、カラカラという音はまだしています。ファンベルトが傷んでるのかもしれません。万が一、エンジンに水が入っていたらエンジン積み換えか廃車です。ドキドキしながら整備士のお兄さんに状況を説明して、見てもらいました。

なんと、エンジンをかけた時に聞こえるカラカラ音は、ファンベルトに木っ端がくっついていただけで、その他は異常なし。エンジン周りもオイルにも水は入っていませんでした。ナンバープレートこそ無残に歪んでいますが、助手席のドアに10cm四方の薄い傷（流木が当たったような感じ）が1箇所あっただけで、他には損傷なしです。そして点検料もサービスしてくれて無料。ひゃっほー！（嬉）

そのディーラーでは、昨日この付近で冠水した車のうち、今朝から既に3台を引き取ったそうですが、3台とも廃車だそうです。3台とも男性の運転だったそうです。そのうち1台はタクシーだったそうです。ですので、奇跡の生還を果たしたワタクシを、整備士のお兄さん達が口々に誉めて下さいます。

「運転してたの、奥さんなんですか？ご主人じゃないんですか？」
「よく冷静に走り抜けましたね」
「普通の女の人だったら十中八九、廃車ですね」
「女性には珍しい思い切りの良い運転ですよね」
「普通の人は動揺してアクセル離しちゃいますからね」

誉められて・・・ます・・・よね・・・？（汗）