February 21, 2004

泣きっ面に蜂

昨日からのMTのフォント表示問題で悶々としていたら、それに誘引されたかのように次々と他の問題が表面化してきました。ワタクシ、自分の迂闊さにかなり凹んでいます。実を言えば、MT問題どころの騒ぎじゃないという話も(涙)。

先々週あたりからムスメが風邪をひいていたんですね。それが先週中くらいにワタクシへとうつり、まあ、それでも市販薬で何とか乗り切っていました。ずっと外出できない日々が続いていたので、今日はダンナも仕事が休みだし、ムスメもワタクシも体調がやや良いように思ったので、ちょっと買い物へと出かけました。ここまではまだ良かったのです。

ところが、目的地に着くまでの車中で、ムスメが唐突に吐きました(お食事中の方、ごめんなさい)。ムスメは赤ちゃんの頃から、一度胃に入れたものは滅多なことでは戻さない子で、昨年、急性腸炎で入院した時ぐらいだったのですよ、突然に嘔吐するというのは。なので、こういう事態に弱いのでしょうね、後始末をしている間に、みるみる熱が上がって真っ赤な顔になり、ぐったりしてしまいました。

病院に連れていくべきか、少し様子を見た方がいいのかと、かかりつけのお医者さんの電話番号をメモしてある母子手帳を出そうと思ったら・・・、ないのです、カバンの中に。母子手帳の間には健康保険証とムスメの乳幼児医療証も入っています。その他の貴重品類(預金通帳等)と一緒に母子手帳と健康保険証のセットは、いつも持ち歩いていたはずなのですが。

記憶を辿ってみると、最後にこれらを使ったのは昨年の12月。ムスメが気管支肺炎になり、ワタクシがマイコプラズマ肺炎で倒れ、通院していた時です。それからの記憶を辿ってみましたが、どうにもこうにも思い出せません。カバンの中あるのが当たり前と思い込んでしまって気に留めていなかったのです。

健康保険証は再発行してもらえるとしても、母子手帳は再発行してもらえません。妊娠中から各種検診までの記録を全て失うことになります。妊娠中にもらったエコーや、出産後すぐに撮ってもらった写真も挟んでありますし、ムスメの成長の様子も、身長体重から歯が生えた時期、お座りや歩き初め、気付いたことも全てメモしてありますので、ワタクシは大切にしていました。大切にいつもカバンの中に入れ続けて3年間、あの薄ピンク色の表紙の母子手帳が、そこにいつもあるという光景に慣れすぎていたのかもしれません。気が付いたら忽然と姿を消していたのです。

帰宅後に家中を必死で探し回りましたが、どこにもありません。どこかに忘れてきたか、落してきたか、いずれにしても関係各所に問合せできるのは月曜日以降になります。それまでの間にもう一度家の中を探しなおし、あとは悶々と過ごすのみです。

幸いムスメの様子は落ち着いています。また、救急で受け入れてくれる総合病院(ムスメが産まれたところ。昨年の入院もココ)の診察券はお財布の中に入っているし、かかりつけの小児科は診察券も不要なので、すぐに受診することはできます。保険証の再発行も月曜日にダンナに頼めば問題ないでしょう。

しかし、本当に母子手帳を紛失してしまったと思うと・・・(号泣)。
どうかどうか見つかりますように(願)。

Posted by AKIKO at February 21, 2004 10:33 PM | TrackBack
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